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デジタルパーマと普通うのパーマの違いについて

高山 弘介コラム 


こんにちは!!

パーマスタイル大好きな高山です♪

今回はお客様からのご質問も多い、一般的なクリープパーマとデジタルパーマの違いについて解説させていただきます。


パーマってたくさんの種類がありますよね!

クリープパーマ、デジタルパーマ、水パーマ、エアウェーブ…

迷っちゃいますよね 笑


それぞれに特徴はもちろんあるのですが、色々検証した結果ストークではクリープパーマ(一般的なパーマ)とデジタルパーマをお客様のご希望のスタイルに合わせて提案させていただいてます。


パーマというのは巻いているロッドに対して1剤をつけ、時間を置いたのちに2剤をつけて髪の毛の骨格にあたるシスチン結合というのを切断し、再結合させて形を作ります。


1.デジタルパーマのメリット

デジパーの最大の特徴は1剤の後に機械を使ってロッドを発熱させ、髪に熱を加えながら乾かすのが特徴です、これをクリープ期というのですがその解説は専門的過ぎるのでやめときます 笑


これにより乾いた髪の状態で再結合させるため乾いた髪の毛でもカールが安定しやすくなると言う性質が加わります!

よく、パーマは濡れたときの方がウェーブが出るというのがありますがデジパーの場合乾いた髪の毛でもウェーブのダレを少なく安定したカールを作ることができます、パーマのかかりにくい柔らかい猫っ毛の方などにもデジパーの方が比較的カールを作りやすいです。


*デジパーの苦手なスタイル

■中間、根元に熱が伝わりづらいため、カールを綺麗に出せる範囲が毛先中心になるので根本からのウェーブが出しにくい。

■ショートスタイルなどのトップの立ち上げにはあまり適さない。


熱を加える際に根元付近にはどうしても熱が当たりにくくなってしまうため、トップ等の短い髪の毛に立ち上げを作る場合はどうしても根元まで巻き込まなければいけなくなってしまうため地肌に火傷のリスクがでてしまう恐れがあるためです。


ですので、ボブスタイルで毛先にワンカール入れたり、ミディアム〜ロングで内巻き外巻きミックスなどの毛先を遊ばせるカールスタイルがオススメです♪




2、クリープパーマのメリット

デジパーとは対照的にクリープパーマではトップの根元を立ち上げたり、上の方からきれいに細かいウェーブスタイルを作ったりするのはこちらの方が優れています。

■ショートスタイルで全体的に無造作なスタイルを作って見たり。

■根元からしっかりとウェーブをかけたスタイル

■男性はもちろんミセスのショートスタイルにも適しています。

以上がクリープパーマの得意なところです。



*クリープパーマの苦手なスタイル

デジパーと違い乾いた時にカールが少しだれやすいため毛先中心のニュアンスパーマや柔らかいワンカールを作る場合はあまり適しません、ですので・・・

■毛先中心に内巻きに入れたふんわりスタイル。

■細かくなく大きめにカールを作りたい場合。

などかクリープパーマにはあまり適さないスタイルです。



*ダメージについて・・・

ストークでは髪の毛にかかる負担を最小限に抑えるように施術させていただいています。

特にデジパーの場合は熱が加わる時にダメージが出やすいのですが、ポリアミンという新成分をつけることにより熱によるタンパク変性を抑えてかけることでダメージを最小限に抑え、仕上がりを向上させています。

どちらのパーマでも髪質に合わせた前処理(下地作り)で髪を強くした状態でパーマをかけて、最後に髪の中に薬剤が残留しないように丁寧に後処理を行なっていきます。

この最後の薬剤処理を丁寧に行うことでパーマの仕上がりやもちがかなり変わってくるので、ストークでは前処理、中間処理、後処理、トリートメントで栄養補給の工程を特に大事にしてます。


最後に・・・


基本的はどちらのパーマカウンセリングさせていただいた時に、お客様のご希望のスタイルに合わせてどちらのパーマが適しているかをオススメさせていただきます!パーマに限らずですが、もしご希望のスタイルのお写真などございましたら遠慮なさらずにぜひご持参下さいね!!

ご来店お待ちしております!!

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