夏のケアはここが大事!! ” プール 編”
高山 弘介コラム
夏本番になりましたが天気がいいと外に行きたくなりますね??
行けないのに毎日波チェックの日々の高山です 笑??♂️??♂️
さて、今回はそんな外にフォーカスしたお話です。
髪の毛にとって一番ダメージを受けやすいのはそう、”夏”なのです??♂️
理由は多々ありますがその中でも夏ならではといえば ”プール” ”紫外線” ”海” です!!
そんなの知ってるよ!!
と思いますがなぜ痛んでしまうのか、解説して行きますのでまた長くなるかもですがお付き合いくださいませ。
今回は夏の3部作といたしましてトップバッターはプール編を書きたいと思います✨
1、プール
夏のプールいいですよねえ、僕もすべり台大好きな人です。
そんなプールですがダメージを生んでしまう最大の要因はみなさんご存知 ”塩素” です!!
プールには衛生上の理由で一定量の塩素を入れなければなりません、多くの人が入るプールであればしょうがないですよね。
体には大きな影響はないのですが髪にはやはり少々問題があります。
1、殺菌作用が強いので髪の毛のタンパク質を破壊しやすい。
2、塩素系は地肌にはあまり良くないため長時間は頭皮にも良くない。
3、塩素による脱色作用でヘアカラーの色落ちが早くなってしまう!!
です。
じゃあどうすればいいの?? となりますが
塩素が髪の毛に浸透、また触れている時間を少なくするのがポイントです。
プールで濡れないのが最強ですが中々そうもいかないと思うので効果的な対処法は以下になります!!
高山的プール対策
その1、プールに入る前に普通の水で濡らしてしまおう!!
ヘアスタイル的に濡らしたくない女子には難しいところもあるかと思いますが。
髪の毛は乾いた状態が一番吸収が良いので、乾いた状態でプールの水に浸かってしまうと思いっきり吸い込んでしまいます。
そのため塩素系が髪の奥深くに侵入しないために始めに真水で水分を含ませておくのもダメージ予防に繋がります。
最初からシャワーかよ‼️‼️
となりますがオススメです♪
その2、上がったらすぐにしっかりシャワーを浴びて休むべし!!
楽しく遊んだ後はすぐに休憩したくなりますがここで1回真水シャワーを浴びましょう。
海編も同じなのですが、プールの水が含んだ状態で乾いていくのは危険です。
めんどくさがらずに上がったら1度外のシャワーで髪の毛、頭皮の塩素を洗い流してあげましょう✨✨
その3、プール後のシャンプーはシリコン有りでお願いします。
その日のシャンプーはノンシリコン系は避けていただけると助かります?♂️
プール後は髪の毛が結構パサついたり、キシキシすることが多いかと思います。
そんな髪の毛はキューティクルが開いてはがれやすく敏感になっているため、洗髪時に髪の毛の摩擦を軽減してくれるシリコンは必須です、どうしても引っかかってしまう方は先に少しトリートメントをつけて手櫛で整えてから洗って行きましょう✨✨
*stoked的にはノンシリコンシャンプーはあまりオススメしていません、その理由はまた今度書かせていただきます。
その4、バシャバシャ潜らないのであれば流さないトリートメントをつけましょう!!
多くの女性は、ウォーターマン高山なんかと違ってガッツリ潜水、こってりバタフライ、なんてしないと思います。
メイクは落ちてしまうしヘアも崩れてしまいますしね?
基本的に濡らさない方針でいくのであれば流さないトリートメントは効果的です。
UVカットのものから、相手が水系なので髪に浸透させにくくさせるオイル系なんかもオススメです✨✨
全体になじませてから結んだり、カジュアルアップにするのもいいと思います。
このようにスライダーなどで…
毛先が濡れています!!!
後ろのブリーチの女性は特にオンカラー後は退色が早くなるので気をつけてくださいね?
前の女性のほうが毛先が濡れているので要注意です?♂️
まとめ
一通り書かせていただきましたが簡単にまとめるならば
”プールの水が着いてる時間を最小限にしよう”
”濡れたなら、真水で流そうホトトギス” です。
また、プールに行く予定があるときは直前のヘアカラーは退色してしまう可能性があるのでもし行かれる場合は気をつけて下さいね!場合によっては根元のリタッチにしてダメージを抑えておいて次回フルカラーでなど対応させていただきます。
今回はプール編でしたが夏、楽しいこといっぱいなので髪のダメージも気をつけつつ楽しんでくださいね!!